福の樹便りFukunoki dayori
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2025年夏号低価値医療には漢方薬がおすすめ!

低価値医療ってご存知ですか? 本来それほど必要でない検査や治療、効果の薄い薬の処方など、患者さん側の利益が乏しい医療行為のことを指します。過剰診療による副作用や医療費の無駄を生む一因にもなっているんですよ!
代表的な治療例としては・・・
- 軽症の風邪に対する不要な抗生物質の処方
- 慢性的な腰痛に対して効果が乏しい画像検査や鎮痛剤の乱用
- 本来は自然に改善する疾患への過剰治療
- 治療効果が期待できないことを知りつつ惰性的なビタミン剤の処方
などがあります。
お医者さんから処方箋をもらって薬局に行かれると思いますが、薬剤師は薬のプロフェッショナルですので、処方箋を見れば 「これって効果薄いな・・」とか 「これ以上治療法が見当たらないときの処方だな・・・」って気付いているんですよ!
しかし、薬の決定権はお医者さんですので間違った薬が出ていない限り何も言えないのが薬剤師の辛いところ・・・
実はそんな時こそ漢方薬が救世主だったりするんですよ!
- 副鼻腔炎で効果も感じずにいつまでも抗生剤を服用している方
- 耳鳴りでビタミンB12くらいしか出されない方
- 神経痛などで、鎮痛剤や湿布しか処方されず気休め程度に継続している方
- コレステロールが正常値になってもお薬を飲み続けている方
- 食べる量を減らせば治るのに、それを知らされずに胃薬を飲み続けている方
- 皮膚トラブルの原因が消化器系の異常なのに、抗生剤を処方されている方
これ以外にも挙げればキリがありませんが、薬剤師はこう思っています(わかっていない薬剤師も居ますが・・・)
こんな薬なんてやめて、生活習慣の見直しや
漢方薬を活用すれば良いのに・・・
そうは言っても、調剤薬局も処方箋がある以上「薬を正しく処方する」のが仕事ですので、こんなことは口が裂けても言ってくれません。患者さん自身が気づかないといけないんです。
もし、効果もわからないまま惰性でお薬を飲んでいる方、この薬効いているのかな?と思いつつも言えずに同じ薬をもらっている方、一度漢方相談をしてみませんか?きっと自分に合った漢方薬があるはずですよ!









