福の樹便りFukunoki dayori

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2023年冬号栄養補充療法の大事な話

 栄養って摂れてますか?って言われて自信を持って「摂れてます!」って言えますか? 日々バランスの良い食事を摂っていても、身体が求めている栄養が足りて言えるかどうかはどうやって判断すれば良いのでしょうか?

 私たちのカラダは言葉が話せませんので、様々な症状や不調で語ってくれています 通常は、不快な症状や不調があれば病院で診察を受けて治療を受けたりお薬を内服するなどして対応することが多いと思います。

 しかし栄養が足りてない場合は「治す原料が不足した状態」なので、一時的に症状が治まってもしばらくすると症状が再発することが少なくありません。この考え方は東洋医学と共通する考え方ですね。

 厚生労働省から「食事摂取基準」という資料が出ています。そこには、「必要量」「推奨量」「耐用上限量」「目安量」が出されています。

 我々は「必要量」を見て、「これだけは摂れているから十分だね」と判断してしまいますが、これはあくまでも「欠乏症」にならない量であり、「健康に元気に過ごすための量ではない」と気づくことが重要なんですよ!

 では、その「目安量」とはどれくらいなんでしょうか?実はおおよその目安量は「食事摂取基準」にも記載されていますが、「個人差がある」というのが実状です。

 個人差があるというのは、日々の生活の中で心や体に色々なストレスが発生しますよね これらによっても、ビタミンやミネラルというのは身体を守るために消費されます。日常の生命維持に必要な栄養だけでなくストレスなどへの対応も栄養成分が必要となれば「必要量」だけでは足らないことが分かると思います。

 今回、知っていただきたいのは・・・

  • 不調の原因は病気ではなく栄養不足かも?
  • バランスの良い食事を摂っていても、必要量だけでは足らないことがある
  • 日々の生活の中で肉体的ストレスや精神的ストレスで利用の消費は異なる ということです

 もし、「病院で治療をしていても症状は落ち着くけど治る気配がない」という方は一度栄養摂取から見直してみてはいかがでしょうか?お気軽にご相談くださいね

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