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2013年7月[女神散]

女神散という名前の漢方薬があります。
神秘湯も効きそうな名前でしたが、女神散という処方名も癒されそうですよね・・・

女神散の生みの親は中国ではなく幕末から明治初期の漢方医「浅田宗伯」という方です。配合生薬は・・・ 当帰・川芎・白朮・香附子・桂皮・黄芩・人参・檳榔子・黄連・木香・丁子・甘草・大黄の13味から構成されているんです。ちょっと多いですね。

「気・血」を補いつつ、巡らせる。そして、体内に滞った熱は冷まして排泄させる。という働きから、効能効果は・・・ のぼせ・めまい・産前産後の神経症・月経不順・血の道症 に良いとされています。

身近な疾患名で言えば、自律神経失調症(更年期障害を含む)・月経前症候群(PMS)・過緊張から来るうつ症状や不安神経症に用いて効果を発揮していますよ!

加味逍遥散で物足りなさを感じている方には一度試してみるのも良いですね。

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